Vol.2
日本の家ならではの魅力がつまった
新しい家族の家
練馬区／O邸
購入決心までわずか2〜3週間！
「最初は出産後、しばらくしてから探そうかと話していたんです。それがたまたまこの物件を見つけて、トントン拍子に決まった感じでした」と語るのは、練馬区にお住まいのO様ご夫妻。氷川台のこちらのお家は、見学されてわずか２〜３週間で購入を決意されたというのだから驚きです。「前に他でいいなと思った物件があったんですが、１週間悩んでいるうちに他の方に決まってしまって。家を買うのはスピードも大切なんだと痛感しました。だから今度こそは！と思って（笑）」と奥様。
ご結婚されてから漠然と戸建購入を考えられていたというO様。本格的な家探しのきっかけは、やはり奥様の妊娠だったと言います。「子どもがバタバタ遊び回ることを考えるとマンションは厳しいかなとまず思いました。それに家賃を払い続けることを考えると、これは買ったほうが早いねという話になったんです。戸建で、さらに妻が仕事に復帰しても必要なときに子どもを安心して預けられるよう実家に近いことが家探しの条件でした」というご主人。氷川台の駅からほど近く、近くには大きな公園もあるというこのエリアは、O様ご夫妻にとってまさに理想の立地だったそうです。
和室、縁側…日本の家ならではの魅力もたっぷり
閑静な住宅街。八正建設が担当した３棟現場の一つとして建てられたのがO様邸です。白くスッキリとした外観に、玄関からつながるのは、オフホワイトをベースに柔らかなオレンジをアクセントカラーにした、温かみあふれるLDK。日当たりも重視され選んだというだけあって、心地よく差し込む日差しとあいまって、なんとも優しい空間が広がります。
「買うときにはあまり意識してなかったんですが、実際に住んでみてリビングは１階で正解だったなと思いました。お客様がこられたときもすぐにお通しできて、こちらも慌てなくていいんですよ」と奥様。リビングスペースにはあえて家具を置かず、広々とお子さんが遊べるスペースに。リビング脇の和室へとは段差なく続くため自然な一体感があり、日本の家らしい落ち着いた雰囲気が漂います。天窓が配された和室は明るさも十分。「越してきたばかりで、まだ使う機会はないんですが、和室があると気分的に落ち着いてやっぱりいいもんですね」とご主人。京都ご出身というご主人のお気に入りのスペースというのもうなずけます。
そしてご夫婦の一番のお気に入りがダイニングスペースから続く、ゆったりととられた縁側。縁側からは庭へとそのまま降りることができ、日向ぼっこにもぴったりのスペース。お子さんが大きくなったときの遊び場としても最適な空間です。
「近くに子どもがいる友達が住んでいたりするので、遊びに来たときみんなでここで遊べるなと思うと楽しみですね。どろんこになって帰ってきても、一旦ここできれいにして上がれますし（笑）。庭も砂利や芝生を敷いてもらったり、木を変えてもらったり、八正さんにいろいろ相談させてもらいました。細かいリクエストにも対応していただいて、安心してお願いできたのもありがたかったですね」と奥様。
暮らしやすさにこだわった家づくりを実現
当初の図面から大きな変更はせず、室内干しのバーを追加したり、キッチンにカップボードを取り付けたり細かな追加オプションで住みやすさにこだわった家づくりを実現されたO様ファミリー。これから家づくりをされる方へのアドバイスを伺ってみました。
「まずは、ゆくゆくの暮らしまでイメージすることが大事かもしれません。子どもが増えることを考えて部屋数は多めにしておこうとか、年をとってから３階建てはキツいだろうから２階建てにしようとか。譲れないポイントははっきりしておくのがいいですね」とご主人。
「あとはアドバイスも取り入れることですね。壁紙一つ選ぶのも、想像以上に苦労すると思います（笑）。カタログを見ても選択肢はものすごく多いですし、実際にこれにしたらどうなるんだろう…とイメージするのが思っていた以上に難しいんですよね。トイレの壁紙もみんなで選んでいたんですが、結局母の一言で決まりました。迷ったら誰かにアドバイスを仰ぐというのもおすすめです」と奥様。
ほぼ予算内で、堅実に理想の家づくりを実現されたという印象が強かったO様邸。これから家づくりを考えられている方は、ぜひご夫妻からのアドバイスも参考にされてみてはいかがでしょうか？
大きな縁側スペースからそのまま庭へ。夏にはプールを置いたり、花火を楽しむにも絶好のスペース。
和室には傷みにくい和紙の畳を使用。天窓からは明るい日差しが差し込みます。
室内干しのバーは追加オプション。
「雨の日でもサッと取り込めて、洗濯物を干せるのも助かります」と奥様。
キッチン奥には勝手口もあり「ゴミ出しにも便利ですよ」と奥様。
